やかんの汚れ落とし
お湯を沸かすときにやかんを使っていますが、
水しか入れてないからしっかり掃除してないなぁ~。
ふと、やかんを見ると表面が汚れている。
(@_@)ワォ。。。
気付かないうちに汚れが少しずつ広がってたんですね。
お見せするのは恥ずかしいですが(*ノωノ)
しっかり汚れを落としていこうと思います。
まずは、やかんの汚れの種類について
やかんの外側の汚れの原因は「焦げ付き」や「油汚れ」です。
焦げ付き、油汚れは酸性なので
なぜ焦げ付きや油汚れなの???(。´・ω・)?
やかんの外側は、
料理をしている時にハネた油や埃がこびりつき
蓄積された汚れが徐々に
くすみや茶色い焦げ付きへと変化していきます。
汚れの落とし方
1,やかんを事前に水で濡らし
重曹をやかん全体にまんべんなくふりかけます。
そのまま30分放置。
2,30分後やかんについた重曹を
上から指でこすり汚れをかき落とします。
水で洗い流して完了です。
(30分放置することで重曹が汚れをしっかり分解してます。)
白かった重曹が茶色く変色していました。
汚れが浮き上がったんでしょうね
やかんの半分だけを手でこすり
(今回はビニール手袋を付けてこすりました)
拭きとっただけですが💦ピカピカ💦になったようです(^^♪
★しつこい汚れは重曹とお湯で落とす
重曹パウダーをふりかけても落ちないしつこい汚れは
重曹と温めたお湯で落としていきます。
洗い桶や栓を閉めたシンクにお湯をはり
大さじ2~3杯程の重曹を混ぜます。
30分程度やかんを浸けおきして洗い流します。
水に溶かした重曹は熱をくわえることで
油汚れの分解力が強まります。
やかんの内側は、
内側の汚れの原因は「水アカ」でカルキとも呼ばれています。
水アカやカルキはアルカリ性なので、
酸性のクエン酸や酢を使うのが効果的。
水アカは、やかんに入れた水が蒸発して
水道水に含まれるミネラル分だけ内側に残ってしまい
水アカとして蓄積されていきます。
クエン酸と同様に酸性の性質を持つ「酢」を使って
内側の水アカ汚れを落とすことも可能です。
1,やかんに水をたっぷり入れ
酢やクエン酸を大さじ2〜3杯入れ火にかけます。
沸騰したら火を止めて一晩浸けおきします。
(一晩つけるのは時間がかかりますね・・・)
基本的に洗剤を使う際は
「汚れと反対の性質をもつもの」を使うとよく落ちます。
酸性の汚れ⇒アルカリ性の洗剤
アルカリ性の汚れ⇒酸性の洗剤
酸性でもなくアルカリ性でもない中性洗剤は、あらゆる汚れに穏やかに効きます。
やかんの汚れしっかり落ちましたぁ~~
(。◕ˇдˇ◕。)/お見事!
というわけで、
今回のやかんの汚れ落としは
内側はそんなに汚れていなかったので
外側の汚れ落としだけで終わりました
ピッカピッカに光っていて
まるで新品のようになりました!!
ポチッとしてもらえると嬉しいです<(_ _*)>