♪ 今日は楽しいひな祭りぃ~♪
今日は女の子のお祭りである🎎ひな祭り🎎ですね
女の子のいらっしゃるお宅では
ちらし寿司やハマグリのお吸い物などを作ってお祝いをするのかな?
私はこの年になるまで自分のためのひな祭りをお祝いしたことなかったな・・・(/_;)
たぶんネ(苦笑)
私には弟がいます。両親は弟には鯉のぼりを飾ってあげていました。
弟だけズルい!!
なぁ~んて思っていました。今では笑える話です。
その当時お友達の家に遊びに行くと、豪華で煌びやかな7段飾りを見せてもらっては羨ましく思っていたことも思い出します。
子供のころには、『ひな祭り=きれいなひな人形を飾る』程度の認識で
大人になってからも健康と成長を願うお祝い行事程度しか知らなかったので少し調べてみました。
『桃の節句』
ひな祭りとは・・・女の子の健やかな成長と健康を願う節句です。
旧暦の3月3日は桃の花が咲くころであるため「桃の節句」ともいわれる【正しくは上巳(じょうし、じょうみ)の節句】で5節句の中のひとつの行事です。
人型(ひとがた)、あるいは形代(かたしろ)と呼ばれる草木あるいは紙やわらで作った素朴な人形に、自分の災厄を移して海や川に流したお払いの行事と、平安時代に始まるお人形遊び(ひいな遊び)という幼い女の子の遊びとが、長い間に結び付いたのが現在の「ひな祭り」ということです。
5節句とは・・・1月7日→人日
3月3日→上巳
5月5日→端午
7月7日→七夕
9月9日→重陽
5節句の日は、1月7日以外は同じ奇数が重なる日です。(奇数が重なる日をめでたいとして考えられていたからです。)本来なら1月1日が5節句のひとつとなりますが、1月1日の元旦は格別とされたため、1月7日が節句の日に取り入れられています。
初節句・・・赤ちゃんが生まれて初めて迎えるお節句のことをいいます
生まれたばかりの赤ちゃんが、すこやかに育つように願い
をこめてお祝いする行事。
江戸時代から続いている習わしです。
わりと大事な祭日だったんですね・・・φ(..)メモメモ
ひな人形はいつからいつまで飾るの?
いつから?・・・立春(2月3日)が一つの目安。
立春からだと丁度1ヶ月間飾ることができますね。
また、二十四節気の雨水(2月18日ごろ)に飾ると、良縁に恵まれるとも言われています。水は命の象徴で、豊穣や子孫繁栄にも繋がるのだとか
ひな祭り前日の3月2日に飾るのは「一夜飾り」といって縁起が良くないので避けた方がいいですね。
いつまで?・・・言い伝えでは啓蟄(3月5日頃)の日に片付けるのがい
いと言われています。
桃の節句での代表的な食べ物としてハマグリのお吸い物・ちらし寿司・ひし餅・ひなあられなどがあります。
食べ物にもそれぞれ意味があるようです。
ハマグリのお吸い物・・・ハマグリの貝殻はもともと対だったものだけ
がぴったり合い、貝合わせなどの遊びで使わ
れたことから、一生添い遂げる仲の良い夫婦
にちなんでいます。
ちらし寿司・・・ かつてお祝い事に提供されていた「なれ寿司」が、
だんだん「ばら寿司」へと変化していき、彩の良い
「ちらし寿司」が好まれるようになったとのこと。
縁起の良い具材 エビ・・・腰が丸くなるまで長生きできる
レンコン・・はるか先まで見通しがきく
豆・・・健康でマメに働ける
ちらし寿司は、色鮮やかできれいな見た目と、縁起の良い具材が使われていることからお祝いの料理として広く定着したのではないかと考えられています。
ひし餅・・・植物の菱(ひし)は、水面にひろがって繋がることから、
ひし形は成長や繁栄のシンボルとして古くから親しまれて
きました。
女の子の健やかな成長と豊かな人生への願いが託されて
います。
ひなあられ・・ひし餅を外でも食べやすくするために砕いて焼いたのが
「ひなあられ」の発祥ともいわれています。
ひし餅とひなあられの色にも諸説ありますが意味があります。
桃色・・・魔除け。桃の花をイメージ
白・・・清浄。純白の雪をイメージ
緑・・・健康。新緑をイメージ
調べてみるとひとつひとつにきちんと意味があり、先人たちの思いがたくさん込められていることも改めて知ることが出来ました。
最後に・・・
今年は自分のためにお雛様を用意しました。
たまたま買い物中に見つけたお雛様の手ぬぐい
子供のころからずぅ~~~っと欲しかったお雛様を手に入れました!!
これなら飾るのもしまうのも簡単ですよww
注意点としては・・・どこにしまったか忘れないようにすることです!!
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